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プロスペクト理論を図に

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経緯

今度、仕事でアプリの企画をさせてもらえることになって、アプリマーケティングについての勉強を始めました。

「アプリマーケティング」という直球ワードが入った本を読んでみようかと思っていたのですが、より根本的な部分「人間がどのように意思を決定するのか」という思考プロセスの方に興味を持ち、行動経済学の名著と呼ばれるダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」を読むことにしました。

ファスト&スローを読んでいる中で、著者とエイモス・トヴェルスキーが共同発表した「プロスペクト理論」の話が出てきたのですが、本著では詳しく説明がされていなかったので色々と調べて図にしてまとめてみました。
(図の作成には、drow.ioを使いました)

一回戦! 〜リスク回避〜

人は利益を獲得できる場面では、リスク回避的な選択を行う。

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二回戦!! 〜損失回避〜

人は損失を被る場面では、損失回避的な選択を行う。

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感応度逓減性

人は、起点(リファレンス・ポイント)から利益/損失が離れていくにつれて、満足/不満に対する感じ方が薄れていく。
上記の例では、ゲームを始める前の時点では50万の損失が怖く30万の確実な利益に魅力を感じていたが、一度50万の損失を被った後の心理状況では、40万円の損失に対する恐怖と15万円の確実な利益に対する魅力は薄れている。

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